世界をゆるく

世界一周中。毎日の記録を、まるでアイドルが今日の撮影はとても楽しかったというブログの記事をあげるがごとく書いていくやつです。

中国の空港は激ムズ

 中国から抜けてルアンパバーンにやってきました。とりあえず世界遺産の町にも感動ですが、何よりもネット規制がかかっていないことに感銘を受ける。あー幸せってこんなにも身近にあふれているのだ。

 

 で、今回の移動ですが空路。簡単にまとめると以下のようになります

 

上海虹端空港(夜10時発)→昆明●●空港(昼の2時発)→ルアンパバーン

 

とりあえず何が辛いかというと、昆明なんとか空港で12時間の待機があるのです。

 

 しかし、これはバックパッカーの宿命。もちろん空港泊もじさない覚悟で行きましたが、現状は更にムズイことに。

 

①荷物もチケットも昆明まで

 上海でチェックインすると昆明で荷物をとるように言われ、チケットも昆明行きまでのものしかくれません。どうやら昆明でもう一度振り出しに戻るようです

 

昆明のトランジット入り口が開いていない

 昆明についたのは夜中の2時。荷物を一度受け取り、トランジットカウンターへ行こうとするも、カウンターまで行く入り口すらあいていない状況。これはまずい。中国での閉め出し二度目だ。

 

daily-0404.hatenablog.com

 

 

とりあえずその辺の椅子で寝よう。

③椅子にひじ置きががっつりついている

 まずい。ひじ置きがあっては横になれないじゃないか。試行錯誤して頭をフル回転させるもひじ置きを切り取る以外の選択肢はない。

 

セグウェイのセキュリティーがやってきた

 自暴自棄になり、足をバックパックに乗せてうとうとしているとセグウェイに乗った警備員がやってきた。

 余談だが、なぜセグウェイに乗るとき、人はあんなに姿勢が良くなるのだろう。

 

 警備員いわく「ここのロビーは閉めるから違う場所に移れ」とのこと。

 

違う場所がわからない

もしや、空港全体から閉め出し

 

と怯えたふりをするが、どうしようもない。しかしよく聞くと空港には休憩所があるらしい。なんだーそれを先に言ってよー

 

⑤休憩所がカオスだった

 というわけで休憩所まで移動してきたが、ここは中国。人口爆発が起きているので休憩所も満席。どこをどう探しても座る椅子すら見つからない

 

まとめ

 結果的にチェックインカウンターのあるフロアの床にビニールシートを敷いて寝た私。ネタができて良かった。

 

というわけで寝不足なのでさっさと寝ます。おやすみなさい。

プリウスなんか目じゃない 上海のバイク

本日は嫁の誕生日祝いの豪華ホテルからの移動日。 ただ、メインイベントか残っている。

朝食ビュッフェ

この時をどれだけ心待ちにしていたか。

たぶん日本のおばさんが紅白歌合戦小林幸子を楽しみにするぐらい楽しみにしていたことだろう。それくらい尋常でない楽しみの仕方だった。

ただ、今日は中国のネットとパソコンとの相性が悪く携帯でのブログ更新となったため、その話は明日以降にまわすとしよう。書く気はある。誤解しないで欲しい。というか書きたいのだ。写真をもってして、しっかりと我々がいかにホテルを満喫したかを書きたいのだ。

で、朝食バイキングのあとは頭皮がもげるかと思うほど後ろ髪引かれる思いでチェックアウトし、次のホテルに移動したことと、上海の美味しいエッグタルトを探しに行くも、朝ご飯でお腹いっぱいすぎてあまり感動できなかったことくらいしかトピックがないので割愛。


今日書きたいのは上海を走るバイクのことである。上海を走るバイクは音がしない。スゥーっと後ろから近づいてきて、いきなりクラクションを鳴らし我々をビクッとさせるのである。ビクッとした時にビクッとしてないような顔をするのは人間の性である。私は上海でビクッとしてから「いや、全然ビクッとしてないし」顔を32回はしている。

日本のプリウスも静かなことで有名だが、もうそれに匹敵するくらい音がしない。ブーンとか一切いわないのだ。耳をすますとスゥーっという音が聞こえるだけで普通に道を歩いていると絶対に気づかない。

しかも彼らは歩道をたまに走る。だから歩道も危険に溢れている。急に後ろからクラクションを鳴らされたり、おじさんが何かにまたがって近づいてくるなこわいなこわいなーと思ったらそれがバイクだったりするのである。

だから何と言われればそれまでだが上海の驚くべきバイクを体感しにみなさん是非プリウスで上海まで海を越えていってみてください。




上海で起きていること

 どうだろう。このタイトルだけを見ると、何やらこれからすごい難しいことを書くのじゃないか。今の世界情勢にぐっと踏み込んでくるのではないか。という気がしてこないだろうか。

 

 いや、しかしそんなことはない。いつからこのブログを更新し忘れているのかはさだかではないが、とりあえず ハノイ→サパ→昆明→上海 と旅は続いている。

 

 弁明のように聞こえるかもしれないが、決して私はサボっているわけではない。中国のネット規制によって規制されていたのだ。いや、正直に言うとネット規制を良いことにブログの更新を私自身が勝手に規制していたというほうが正しい。

 

この何日間かをざっくり書くとこうだ。

 

 ハノイからサパまでいつ襲われるかわからない便意に怯えバスで6時間かけて移動。途中の売店で意を決してオレオを買うも、口に入れた瞬間の歯ごたえが完全に牛乳に5時間つけた時のそれだったのであわてて食べるのをやめ、賞味期限を確認したところ2015年で、更なる便意の恐怖に襲われる。

 

 サパでは、棚田の絶景を見るトレッキングにエアーマックスで参加して、真っ白なエアーマックスが泥にまみれ、更に思わぬ急斜面を下る道が続きずるずると滑り倒し、エアーマックス狩りをする人間の気持ちがまったくわからなくなるも、村に住む民族のおばちゃんが手をとり何度も助けてくれて人の温かさにふれる一日を送る。

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 次の日、まだ不安要素を抱えるお腹とともにサパから昆明まで移動。ベトナムと中国の国境越えがあっさりしすぎていて驚きを隠せない。

 中国の国境沿いの町河口から昆明までの移動のために朝のうちに駅に向かう。電車の発車は17時だが、慌てるよりも駅でのんびりしようと思い駅に向かう。着くと駅が閉まっているというまさかの状態に驚きを隠せない。結果、11時半に着いて、15時に駅が開くという人生初の駅閉め出しにあう。外には銅像があるが、しばらく外で座ってまっているうちに、これはきっと銅像では無く、駅が開くのを待ちすぎて固まってしまった人なんだという悟りをひらく。

 

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 なんやかんやでようやく河口から昆明へ。次の日昆明から上海へ12時間かけて新幹線で向かう。大富豪するかカップヌードルを食べることしかできない12時間。12時間あれば何度都落ちができるかワクワクしたが、携帯で大富豪をしていると30分もしないうちに飽きることが発覚。ちなみに中国の列車には必ずお湯が出る設備が常備されている。もはや列車旅とカップラーメンは切っても切れない関係。林家ペーパーみたいなもんである。

 

カップラーメン→大富豪→世界の車窓から→寝る→カップラーメン

 

を繰り返して12時間やり過ごしなんとか上海に到着。

 

 

 上海では、かつて2週間というどうしようもない短期留学をした時の中国語の先生に再会。

 これが目的で中国に乗り込んだといっても過言ではない。先生は上海の友達を2人紹介してくれて、お互いそんなにうまくない英語でたくさん喋った。もはや文章ではあらわしきれないほどの優しさをもらう。友達二人も良い人というレベルを越えるほどの良い人。結局会って1日も経たない僕らを先生の友達が自分のマネージメントする店に招いてご飯をごちそうしてくれた。最後は僕らを車で宿に送り届けてくれて、日本が大好きだ。お前らは本当に良いやつだといってくれるこの人たち。もう、本当にここには書ききれないほどの優しさをもらったと思う。無条件に人に優しくできるって本当にすごい。言葉なんて軽く越えて、いろんなものを貰えた。先生は相変わらず良い人すぎて、別れるときは本当に辛かった。来年の再会を約束したので、また会いにこようと思う。

 

 で、昨日が嫁の誕生日だったので本日は良いホテルにとまっております。明日あたり良いホテルのレポートが書けるかと思うと、ぞくぞくしてふかふかベッドでバスローブを着ていても寝れる気がしません。

 

 といろいろ振り返ったあとにこんなことを書くのもなんだが、今私が上海でどうしても気になっていることを最後に一つ。

 

まずこの写真を見て欲しい。

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中国のケンタッキーである。漢字にすると

「肯徳基」

 

 私にはこれが「背徳」に見えてしょうがない。そして何やらそう読んでしまうと上のカーネルサンダースがすごく背徳感を抱えたおじさんに見えてしまうのだ。

 

 一体なんでこんな話を最後にしてしまったのだろう。ものすごい背徳感に私は今おそわれている。これが今私の身に上海で起きていることの一部始終です。

ぼくの夏休み

そうだ。世間では夏休みなのだ。どうりでこんなに日本人が多いわけだ。 本日はホーチミン廟へ。ベトナムのすごい人、ホーチミンさんのご遺体がまつられているすごいところなのです。 f:id:teriyaki44:20170810005057j:plain ここでホーチミンさんについてうんちくをたれたいところではあるが、一度始まると私のうんちくはおそらく600000000文字ほどの文字数を要することになるのでここはやめておこう。 ただ、ここはハノイに来たからには行っておくべきところだ。ハノイの首都らしさやベトナムベトナムたる所以のようなものを何かしら肌で感じることができる。気がする。もちろんそんなものごく一部の勝手な解釈に過ぎないといわれればそれまでだが、それでも僕はそう思う。ただ、このようなふしだらなブログであまり書きすぎるとその価値を逆に無にしてしまう部分がでてくるかと思うのでここは少し自粛。 それにしても目の前の御一行さんは日本人。少し後ろにも日本人。 ここでようやくふと気づくわけです。そうだ、世間では夏休みという現象が起きているのだ。何を隠そう私の場合この一年はずっと夏休みが続いているので、そういう季節感というかイベント感のようなものがない。 それにしても海外で日本人に会うと悔しい気持ちになるのはなぜだろう。 おい!俺だけじゃなかったのか!この地で風を感じている日本人は!!という驚くほど身勝手な感覚におちいるり いや、しかしそのあと。あー日本人だ。日本から来たんだ。嬉しいな。こんなところで一緒になれるなんて。というこれまたヘドがでるほど身勝手な喜びが湧き上がる。 それもまた海外旅行の醍醐味。 そして今日はベトナムで働く日本の方と同じ職場のベトナム人の方とご飯を食べた。ローカルな焼肉で聞く話は本当に面白くて、ベトナムの方が日本語を使って日本やベトナムのことをたくさん語ってくれて勉強になったし、楽しかった。 ベトナム人は日本人が好きで日本人には優しいって話も聞いた。日本の国としてのすごさをベトナムの人たちは尊敬してくれているらしい。 それを聞いて、もっと日本は誇れる国でないといけないとニミリ思って、もうとりあえずベトナム好きだという気持ちになった。 なんだ、今日のブログはとても真面目だ。昨日の汚い話から一転。一転ということばが一転すぎるほど一転だ。なんだこれは。というか一転すぎるってなんだ。 寝ます。おやすみなさい。

トイレの神様 ちょっと汚い話になるので、必要な人のみ閲覧を

神様は見ています。私は、トイレの神様に愛されているようで、大事な時にお腹を壊します。

 

 今回もベトナムでダブルの部屋からドミに移動するときに限ってお腹を壊しました。

 

 思えば日本でも、トイレが無い夜行バスに乗る日や、修学旅行の引率などの大切な日に限ってお腹を壊しています。

 

 そしてそのようなことを書いていて、今思い当たりました。これは決してトイレの神様に愛されているからではなく、単に私の胃腸がプレッシャーに弱いだけなんじゃないだろうか。

 

 「今からお前はトイレを自由に使えなくなるぞ」という私の脳からのプレッシャーにより、私の胃腸は壊れているのではないか。

 

 だとすれば、今回の件も非常にうなずける。だって、これはお腹にまずいぞというものを食べた記憶がない。しかも、量に差はあれど妻とはほぼ同じ食事内容。妻がいたって普通のトイレライフを送っていることを考えると、もはや私の胃腸がプレッシャーに耐えかねて壊れているだけ。

 

 優しく言い聞かせてあげることにしよう。

 

「心配するな。トイレは使えるぞ。最悪の場合ドミの横の爆音のクラブにでも駆け込んで、フォー(ベトナム料理の方ではない)とか言いながらどさくさに紛れてトイレを使えば大丈夫だからな。」

 

 

 そんなこんなで、本日はお腹の調子が悪く予定していたハロン湾行きを延期して特に何も無い一日を過ごしたのです。

 

 それにしても海外のトイレ事情には驚かされる。いや、逆にこれは日本のトイレ事情に驚かされると言ってもいいかもしれない。海外のトイレは

 

紙が無いのは当たり前

ウオシュレット?何それ?美味しい?の世界

利用にお金が必要

下手すると座るためのカバーがついていない

なのに結構混んでいる

 

なんてことはざらなのだ。

 

 日本の若者よ。和式だからできないなんて言っている時点で君はワールドワイドじゃないんだよ。

 

 海外のトイレを使うことで私のサバイバル能力は日々高まるばかりである。

 

●まず便座が無い

 

①空気椅子方式 これで何度か死線をくぐり抜けた。私の脚力は中学校バスケ部員のそれと比べても遜色内程度に鍛え上げられただろう。

 

②便器の上に立ちうんこ座りでなんとかする。これにより私は日本のトイレでは普段目にすることのできない高みからの光景を目にすることができた。

 

●次に紙が無い

 

 これに関しては、東南アジアでは解決法が示されている。高級なトイレであれば、ウオシュレットは無くとも、トイレの横に超水圧シャワーがある。浴びるシャワーはあれだけ水圧問題に悩まされるにも限らず、なぜかこのお尻洗いシャワーはおそろしいほどの高圧である。しかも広範囲を直撃するため、とりあえずびしょびしょになる。

 そして、一般的なトイレでは横に水と桶が用意されている。これは、勢いの面ではおシャワー(お尻シャワーの略)に負けるが、範囲面では負け知らずである。もれなく足までびちょびちょになる。

 ただ、東南アジアの方がトイレから出てきてずぼんびちょびちょで歩き回っているのを私は見たことがない。私くらいのものである。ということはこれに関してもなんらかの解決方法があるはずである。どなたかご教示いただけるととてもありがたい。

 

●利用するとお金がかかる

 安価ではあるが、たまに財布を持たずトイレに駆け込もうとした時は最悪である。財布を取りに戻る猶予は私には残されておらぬ。というか、財布を持っていてもお金を払う時間を私は持っておらぬ。一刻も早く大便器に駆け込まねば!!

 ただ、これにおいてはみんな理解が良い。「あかんねん」という顔をしているとトイレ前の徴収係の人は無言でうなずいてくれる。そのうなずきには「お金は後で良い。とりあえず、お前は今お前のやるべきことに全力を注げ」との言葉がみてとれる。

 これこそが、言葉の壁を越えた世界で一番のコミュニケーションである。

 

 もちろん、トイレから出た後、私は

「あなた様のおかげで大事に至らずにすみました。あなたは本当に命の恩人です」といった気持ちを込めた笑顔でお金を渡すのである。

 

 

うん。そう思うと、日本のトイレ事情はもちろん素晴らしいが、海外のトイレ事情も悪くない。そんなことを書いていると先ほど優しい言葉をかけた私の胃腸が泣き言を言い始めた。

 

おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはタイかベトナム

更新をさぼっていたといえばそれまでですが、微熱のためお休みです。どうです?可愛いでしょ?高熱ではなく微熱のためお休み。もはや社会一般ではアイドルしか許されない微熱でお休み。

 

そんなことはどうでもよくて、久しぶりに元気な今日はマッサージへ。

 

ハノイにきてすぐ嫁から「顔が歪んでいる」という驚きのディすりを受け、ショックで熱を出し寝込んでいたのです。せめて身体の歪みだけでも治そうと、ハノイで一番おすすめのマッサージスパ探し。

 

でてきたのがここ

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新宿歌舞伎町のネオンの一角のようですが、列記としたマッサージ屋。もちろんいやらしいほうではありません。

 

中に入ると落ち着いたロビー。お茶と冷えたおしぼりが出され我々はメニューを眺めます。

 

君に決めた!!

 

タイオイルマッサージ!!!!

 

そうです。この時から我々夫婦は、気分はタイ。

 

しばらくすると部屋に通され、お決まりの足を洗う桶に足をつっこまされます。

※警告します。ひどい画像です。勇気のある方だけご覧ください。

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あんなに綺麗に咲き誇っていたはずなのに、こんな汚い足を洗うための水と一緒にされる。

 

まだこっちのほうがマシだ

 

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「野に咲く花のように」ダ・カーポ

 

いろいろすいません。先に進みます。

 

で、肝心のマッサージは、程よいタイ式で、身体を踏まれたかと思えば、腕をひっぱられたり、オイルを塗りたくられてリンパの流れを整えたかと思えば股関節をまわされたり。もうそれは本当に本当に気持ちが良くて。天国にいるかのような気分。

なんか、書きっぷりからすると全然気持ちよくなさそうですが、本気で気持ちよかった!!

 

で、ふと気づいたことがあるのです。

 

「そうか、ここはハノイだ」

 

そうです。私がふと思っている横で嫁がつぶやいた言葉

 

そうです。一度ハノイから天国に行き、タイに降り立ち、再び、現実に戻され、ハノイに戻ってきた我々。同じタイミングで同じことを考えておりました。

 

術後感もすこぶる快適で、顔が小さくなり、姿勢が良くなったことが自分でもわかるほど。

 

おかげさまで顔の歪みも少しマシになり。残すところ、傷つけられた心の歪みをとるのみとなりました。

 

なんにせよ、ハノイでマッサージに行くならここしかありません。ハノイとタイ、わざわざ陸路入国なんか必要ない。ここに行けば、

ハノイ

タイ 

天国

の三カ所を1時間の間に味わうことができます。ビザとか必要なかったんだろうかと思うほどのすっきりぶりです。オススメ

 

www.tripadvisor.jp

 

 

 

 

ベトナムにきたらうんちコーヒー

 バンコクの空港で空港泊をして、ラウンジを使い倒したあげく飛行機でベトナムへひとっ飛び。バンコクにはまた戻るので、今回は飛行機で、次は陸路です。

 

 ベトナムにきてフォーを食べ、HGの全盛期に思いを馳せるつもりが、そんな気も失せるくらいに美味しいフォーでした。

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 詳しい場所はこちら。

[http://]

 

 ハノイの旧市街にあるので、行かないと損です。私に関してはあと3回はフォーを食べるつもりでいますので、いつかHGの全盛期にも想いを馳せられるよう、精進いたします。

 

泊まっている宿はThe Box Hotel

 前評判は、ホテル前のクラブの爆音がしてなかなか寝付けないという評判の、パーティーピーポー全開の下馬評でしたが、そんなこと一切無く驚くほど静かです。虫の鳴き声すら聞こえません。というか、近くにクラブが見当たりません。おいおい耳栓買って無駄な消費してたらどうしてくれるんだ。(してないけど)

 トラブルといえば、最初にファミリータイプの部屋に通されて、「なんだここ広いな。三人寝れるじゃないか。もしかしたら、ここにまだ人がやってくるのか。HGみたいなムキムキな欧米人がきたら気まずいぞ。」と思っていたら「部屋間違えた。移動」って言われたくらいのものです。

 

良いお宿です。ハノイに安く滞在したい人は是非。

www.booking.com

 

 そうだ。タイトルにしたのに忘れていた。このままだと、私が小学校2年生並みの下ネタを言って終わるところだった。危ない危ない。そうです「うんちコーヒー」

 ベトナムの最高級のコーヒーがうんちコーヒー。なんとか猫のうんちを発酵させて作る最上級のうんちだそうです。ここで想像してください。自分のうんちが最高級といわれる日を。あなたのうんちを世界の皆が買い求め…おっとなんか汚いのでやめましょう。とりあえず、ベトナムにきてうんちコーヒーにチャレンジしないわけにはいかないので、いずれ飲みます。宣言。

 

というわけで、ベトナム一日目の夜はふけていくのでした。