バンコクで通路を司るおじさん
7月28日(金)
国王の誕生日でタイは祝日です。
本日は、一日ノマドデー。スタバにこもって、ブログ書いたり、これからのことを調べたり。コーヒー飲んだり。
我々の宿がある路地の入り口には夜になると一人のおじさんがあらわれます。彼は、何をするわけでなく、路地の入り口にイスをだして座っています。
彼のポテンシャルやいかに
しかし、なぜ彼は夜になると決まって通路に椅子を出し、何をするわけでもなく座っているのでしょうか。そう考えると私の頭の中に一つの考察が浮かび上がりました。
彼はこの通路を守る番人なのではないか
東南アジアでは、店や通路などの前にセキュリティーがいることは珍しくありません。だとすれば、夜になると通路の入り口に現れるこのおじさんもセキュリティーなのかもしれません。
しかし、彼の風貌は決して強そうではありません。半袖半パン。年齢は40は越えているでしょうか。どちらかというろやせ形です。また、目に見える武器の装備もありません。ドラクエのコンボウですら装備していない彼。しかし、この彼を番人だと考えると、彼のポテンシャルははかりしれないものになります。
週刊少年ジャンプの漫画では、だいたい強いやつは小さいやつと相場が決まっています。(トグロ弟、ラオウを除く)
例えば、フリーザ。周りにいるギニュー特戦隊と比べても小さく、声も強そうではありません。しかし、彼の戦闘能力たるやスカウターがぶっ壊れるほどのすさまじさがあり、私はドラゴンボールを読んでいて恐怖を覚えたほどです。
能ある鷹は爪を隠すとはよく言ったものです。おそらく、あのおじさんも恐ろしい戦闘能力を秘めていることは自明の理といっても過言ではありません。
ありがとうおじさん。我々の平和は彼によって守られているのです。
おやすみなさい。