世界をゆるく

世界一周中。毎日の記録を、まるでアイドルが今日の撮影はとても楽しかったというブログの記事をあげるがごとく書いていくやつです。

ぼくの夏休み

そうだ。世間では夏休みなのだ。どうりでこんなに日本人が多いわけだ。 本日はホーチミン廟へ。ベトナムのすごい人、ホーチミンさんのご遺体がまつられているすごいところなのです。 f:id:teriyaki44:20170810005057j:plain ここでホーチミンさんについてうんちくをたれたいところではあるが、一度始まると私のうんちくはおそらく600000000文字ほどの文字数を要することになるのでここはやめておこう。 ただ、ここはハノイに来たからには行っておくべきところだ。ハノイの首都らしさやベトナムベトナムたる所以のようなものを何かしら肌で感じることができる。気がする。もちろんそんなものごく一部の勝手な解釈に過ぎないといわれればそれまでだが、それでも僕はそう思う。ただ、このようなふしだらなブログであまり書きすぎるとその価値を逆に無にしてしまう部分がでてくるかと思うのでここは少し自粛。 それにしても目の前の御一行さんは日本人。少し後ろにも日本人。 ここでようやくふと気づくわけです。そうだ、世間では夏休みという現象が起きているのだ。何を隠そう私の場合この一年はずっと夏休みが続いているので、そういう季節感というかイベント感のようなものがない。 それにしても海外で日本人に会うと悔しい気持ちになるのはなぜだろう。 おい!俺だけじゃなかったのか!この地で風を感じている日本人は!!という驚くほど身勝手な感覚におちいるり いや、しかしそのあと。あー日本人だ。日本から来たんだ。嬉しいな。こんなところで一緒になれるなんて。というこれまたヘドがでるほど身勝手な喜びが湧き上がる。 それもまた海外旅行の醍醐味。 そして今日はベトナムで働く日本の方と同じ職場のベトナム人の方とご飯を食べた。ローカルな焼肉で聞く話は本当に面白くて、ベトナムの方が日本語を使って日本やベトナムのことをたくさん語ってくれて勉強になったし、楽しかった。 ベトナム人は日本人が好きで日本人には優しいって話も聞いた。日本の国としてのすごさをベトナムの人たちは尊敬してくれているらしい。 それを聞いて、もっと日本は誇れる国でないといけないとニミリ思って、もうとりあえずベトナム好きだという気持ちになった。 なんだ、今日のブログはとても真面目だ。昨日の汚い話から一転。一転ということばが一転すぎるほど一転だ。なんだこれは。というか一転すぎるってなんだ。 寝ます。おやすみなさい。